取扱品目

商品TIPS

LPガスの取扱について

LPガスの性質を知っておくことは、安全にお使いいただくための第一歩です。皆様に安全で快適にご使用いただくために、注意点を定期的に更新してまいります。

日頃の安全管理は、ご自身の手で。

日頃お使いになる器具(ガスメーターの出口から室内のガス機器まで)は、皆様の責任で安全にお使いください。

その他の設備(供給設備)については、容器の交換のつど点検を行います。

また定期的に、お客様の全ての設備について調査、点検をさせていただきますので、ご協力をお願いいたします。

 

換気にご注意!!

室内でガス器具を使用するときは、換気扇を回したり、ときどき窓を開けて十分に換気をしてください。

ガスが燃えるには、多くの空気を必要とします。

換気が不十分な状態で使用すると、酸素不足や室内に排気ガスが充満して、不完全燃焼による有害な一酸化炭素(CO)中毒を起こし、死亡事故に至る恐れがあります。

 

もしガスがもれたら。

ガス栓・器具栓を閉めてください。

室内の火を全部消し、マッチをすったり、たばこなどを吸わないでください。

窓や扉を開けて風通しを良くし、ガスを追い出す。

コンセントやスイッチに触れるなど着火の原因となることは避けてください。

換気扇は絶対に回さないこと。回っている換気扇はそのままで手を触れないでください。

ガスもれ警報器の取付をお願いします。

ゴールドラベル、グリーンラベルのついたものを正しい取付け位置に。昭和56年7月1日から共同住宅、地下室、旅館、ホテル等に設置が義務づけられました。

集中監視システムをおすすめします。

着火は必ず目で確かめてください。

燃焼器の設置場所付近には可燃物を置かないでください。

着火時には着火を確認してください。

煮たきの際は、立ち消えがおこらないよう、なるべくその場を離れないように、十分注意してください。

マッチで点火する場合には、点火後、器具栓を開いてください。

炎は青く、赤っぽい炎は不完全燃焼で空気不足!

空気調節を忘れずに。換気の悪い閉めきった部屋で長く燃やすと危険(一酸化炭素発生)です。

ガス栓・器具栓は、完全に閉めてください。

お休み前や、お出かけになるときはガス栓を閉めてあることをもう一度確かめてください。

使っていないガス栓には、必ずゴムキャップを付けてください。

長期間ご不在となる場合は、容器バルブを閉め、当社にご連絡ください。

ヒューズガス栓を取り付けてください。

ゴム管をときどき点検し、早めに取り替えてください。

オレンジ色のLPガス専用のゴム管を使ってください。

ゴム管は、ガス栓の赤い線のところまで差し込み、ホースバンドでしっかり止めてください。

三つ又は危険ですので絶対に使わないでください。

ゴム管からのガスもれの点検は、石鹸水を塗って調べてください。(点検後はきれいに拭き取ってください。)

コンセント付きゴム管をおすすめします。

必ず当社にご連絡を!

風呂釜、大型湯沸器、ガス配管工事などの変更・修理工事は法律上の資格が必要です。事前に当社にご相談ください。

新築・転居などで新しくガスを使用するとき、またはやめるときは当社に連絡し、点検を受けてください。

ガス器具類は、皆様の責任で安全にお使いください。